1993-10-25 第128回国会 参議院 決算委員会 第1号
その中の物資協力の一部が、例えばサウジアラビアに出しました移動病院車の仕様の問題が最後の最後まで決まりませんで、ことしの三月になってやっとそれが決まるという状況でございました。そこで先般も、九九%支出は終わっているんですが、この一項目が残っているということを申し上げたわけであります。
その中の物資協力の一部が、例えばサウジアラビアに出しました移動病院車の仕様の問題が最後の最後まで決まりませんで、ことしの三月になってやっとそれが決まるという状況でございました。そこで先般も、九九%支出は終わっているんですが、この一項目が残っているということを申し上げたわけであります。
それから、移動病院車を製造されたらどうか。これは、病院船の場合は平時は離島に持っていけば非常に役に立ちますね。湾岸に着ければ病院になるから。 あとはしょりましたけれども、感想だけは聞いておきますが、大島副長官は一部を除いては大変評価されました。 最後に一言評価を聞いておきます。
○松浦(晃)政府委員 先生御指摘のように、今までのところエジプトに三十四億円支出しておりますが、これは二つございまして、第一が資金協力として輸送関連経費でございまして、これは十一・七億円、それからもう一つが物資協力でございまして、具体的には救急車、小型移動病院車、合わせて二十二・三億円、合わしまして三十四億円でございます。
○渡辺(允)政府委員 いや、移動病院車と申しましても、いろいろなものがございますので……。
○自見委員 それで、話があっち行ったりこっち行つたりしますが、サウジアラビアも、もし戦争が始まった場合、こういうことは絶対許される話じゃございませんが、化学兵器が使われた場合、腎不全が起こりますので、その治療として携帯用の人工透析器が欲しいとか、そういう要求もされたという話もお聞きしておるわけでございますが、今アル・コバルに医療基地をつくって、それから移動病院車を使ってやろうということを考えておられる
○赤尾政府委員 今置いております拠点におきまして直ちに強い需要があるというわけではなく、活動拠点をつくりまして、そこに移動病院車を送りまして移動病院でその地域の関係者の治療に当たると同時に、近くの病院、大学等におきまして外科を中心にした講義その他の指導に当たるというのが当面やることでございますけれども、万一不幸にして紛争が拡大しましたような場合に、例えば被災民等が、今は北の方におりますからアル・コバル
○赤尾政府委員 アル・コバルが活動の拠点でございますけれども、例えば移動病院車を持っていきまして、その周辺地域の住民等の治療に当たるということも考えております。
その中に、サウジアラビア政府側の日本に対する期待は、戦火が起こったときに米軍同様に日本の医療チームにも二百床から三百床の病院を担ってほしいということ、さらに移動病院車、救急車、通信設備を提供してほしいということだったと理解した、化学戦についても防御システム面での協力を求められたというような話が、いろいろな新聞に出ておりました。